台北の旅はマイルとLCCのどちらがお得?その2

身近な台北への旅、その2です。

その1に続いて、今回は気になるお値段です!
閑散期と、混雑期で大きく状況が変わるため、
今回のその2では閑散期、次回のその3では混雑期について書きます。

引き続き、2泊3日の週末グランジェット、出発地は関東です。
ぷらっと行く感じですから、今から数週間後〜1ヶ月後前後の日程にします。

閑散期
台北へ 2016年12月9日(金) – 12月11日(日) の2泊3日の旅。

閑散期の格安旅行パッケージツアー

マイル vs LCCがテーマですが、
まず最初に、わかりやすい比較対象としてツアー料金を最初に見ます。

ツアーは1人だと、ホテル割り増し料金等で、マイルやLCCよりもかなり割高になってしまい比較になりません。
ツアーが有利なファミリー(大人2名+子人1名)での料金として比較して、
それでもどれだけお得かをはっきりさせましょう!

格安ツアー最大手HISで、上記のファミリー旅行総額として調べた結果です。

・価格優先の場合のツアー
トランスアジア航空
往路 成田 20:30 → 桃園 23:00
復路 桃園 7:50 → 成田 12:00
料金: 95,410円

・グランジェッターな時間にした場合の最安値ツアー
チャイナエアライン
往路 成田 朝〜昼 → 桃園 昼〜夜
復路 桃園 昼 → 成田 夕方〜夜
料金: 146,410円

ホテルはどちらも最安値の「エコノミークラスホテル」を選択しています。
(その1で書いた、北投温泉の設定がなかった・・・ので。)
エコノミークラスのホテルリストを見ると、ざっとどれも台北市内の三つ星(★★★)クラス。まあ及第点と言ったところ。

グランジェッターにすると5万円ぐらい値上がりしますね、1.5倍です。
じゃあ価格優先で十分!としても、現地23時着ですよ。
これだと、現地ついてもホテルで寝るだけ。
何にもできない上に生活リズムまで崩れちゃいます。そして子連れなので論外!

格安ツアーを利用された経験がある方はご存知かと思いますが、
格安ツアーでよく見る安い料金は、平日&深夜便という悪条件で設定されたものです。
上のような、良い時間の要望を入れた条件になると、途端にお得感が減っちゃうのです。

ただ、1つの目安として悪条件なら9.5万円程度、
ちょっと優雅に旅行するグランジェッターなら14.5万円程度、というのがわかりました。

閑散期の航空券

さて、マイル特典航空券と、LCCの活用で、これがおいくらになるでしょうか?

この場合は、航空券とホテルを別に手配しますので、
最初にマイルとLCCの航空券について、
次はどちらも共通するホテルについて書いていきます。

まず、マイルでの特典航空券から。

マイレージでメジャーな、JAL&ANA、UA(デルタ)をチェックします。

■JALの場合
まだ空席があった経路として、
往路 成田 18:00 → 桃園 21:15
復路 桃園 10:00 → 成田 14:00

マイル料金: 48,000マイル + 13,380円

参考に、もし一般にチケットを買ったとしたら、¥110,050です。

48,000マイル = 現金差分の96,670円 ですので、1マイル=約2円換算となります。

#ANAはJALとほぼ同じですので、今回の比較では割愛します。

■UA(デルタ)
同様にまだ空席があった経路として、
往路 成田 14:00 → 桃園 17:05
復路 桃園 8:50 → 成田 12:55

マイル料金: 90,000マイル + 36,360円

参考に、もし一般にチケットを買ったとしたら、¥79,750です。

90,000マイル = 現金差分の43,390円 ですので、1マイル=約0.5円換算となります。

UAマイル、台北へは随分と効率悪いですね。。。

このルートをマイルを使うなら、JALもしくはANAということになります。

次に、LCCの航空券のお値段です。

最初の調べ方としては、一般航空会社のほぼ全てと、LCCの一部の格安チケットが一括して検索できるexpediaを使います。

早朝や深夜を極力外す方針で調べていくと、
空席がまだある条件だと、

・値段優先の場合
スクート
往路 成田 11:45 → 桃園 14:55
復路 桃園 6:40 → 成田 10:35
料金: 41,062円

・時間優先の場合
チャイナエアライン
往路 成田 9:30 → 桃園 12:40
復路 桃園 14:30 → 成田 18:30
料金: 92,150円

という結果になりました。
チャイナエアラインは一般航空会社ですから、JALやANAと同レベルの価格になりますね。
スクートは帰りが早朝なのですが、グランジェッター的には残念ですが、現地はタクシーが安いので、一旦許容して、次の調査に進みます。

次に、expediaでは検索できないLCCの便について、各社のサイトで調べていきます。
台北だと、ピーチ航空とタイガーエアです。

ピーチ航空 http://www.flypeach.com/
往路 羽田 5:50 → 桃園 08:50
復路 桃園 20:45 → 羽田 00:45
料金: 77,000円

タイガーエア http://www.tigerair.com/
往路 成田 13:55 → 桃園 17:15
復路 桃園 13:30 → 成田 17:30
料金: 63,625円

という結果が出ました。

ピーチ航空は往路・復路共に、時間設定の悪さが出てしまってますね。
さすがにこの時間は厳しい。
グランジェッターとしても、ファミリーとしても対象外です。

反対にタイガーエアーは価格もそこそこで、昼便という、魅力的な結果になっています。

閑散期のホテル

続いて、ホテルです。
私としては北投温泉に宿泊したいのですが、
ツアーと同じ条件として、台北市内で見ていきます。
なお、北投温泉でも同じような価格帯です。

三つ星(★★★)クラスでちょうど良さげなところを。
評価3.9のちょうど値下げ中のホテルを選択。
2泊3日で27,584円。
#後日、ホテルの雰囲気がわかる予約画面を追加します。

加えて、Expedia+ポイントが368ポイントつきます。
価値に直すと、0.8掛けですので約300円分。
あ、でも、少額なので計算には加えません。

閑散期のマイルvsLCC

さて、これで情報が出揃いました。

2つのパターンで比較します。

パターンA:とにかく価格重視の場合!
子連れでも、深夜着は気にしない、学生ノリならokな旅として。

パターンB:バランス型
優雅に旅するグランジェッターな旅として昼便にこだわる。

■パターンA 価格重視のツアー、マイル、LCCの比較
ツアー:95,410円
マイル:48,000マイル + 54,964円
LCC :82,646円

LCCの圧勝。

まずツアーは深夜着で条件がかなり悪い。
LCCは早朝便はありつつも許容できる範囲。そしてホテルも自由に選べます。

マイルは、1マイルを何円で換算するかですが、
マイルを稼ぐ時に、現金相当より、マイルの方が稼ぎ難いことを考えると、
どんなに悪くても1マイル=1.5円にはなります。
マイルの使い方として、本来は1マイル=3円以上で考えるべき。
なので、この価格重視の人の場合、マイル vs LCCは、LCCの方がお得!!

なお、マイルとLCCの計算の詳細です。
ツアーには、鼎泰豊コースと、空港-市内往復が含まれていたので、この費用も足しています。

マイル特典航空券の場合
・JALマイル特典航空券 48,000マイル + 13,380円
・三つ星ホテル   27,584円
・桃園-市内 往復  8,000円
・鼎泰豊      6,000円
ーーー
合計       48,000マイル + 54,964円

LCCの場合
・スクート    41,062円
・三つ星ホテル   27,584円
・桃園-市内 往復  8,000円
・鼎泰豊      6,000円
ーーー
合計       82,646円

■パターンB 昼便バランス型のツアー、マイル、LCCの比較
ツアー:146,410円
マイル:48,000マイル + 54,964円
LCC :103,209円

こちらは、さらに差をつけてのLCCの圧勝となりました。

マイルも最低限の1マイル=1.5円で計算しても、126,964円ですから、
グランジェッターとしても、LCCの方がお得になります。

マイルとLCCの計算の詳細です。

マイル特典航空券の場合
・JALマイル特典航空券 48,000マイル + 13,380円
・三つ星ホテル   27,584円
・桃園-市内 往復  8,000円
・鼎泰豊      6,000円
ーーー
合計       48,000マイル + 54,964円

LCCの場合
・タイガーエア   63,625円
・三つ星ホテル   27,584円
・桃園-市内 往復  6,000円
・鼎泰豊      6,000円
ーーー
合計       103,209円

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

閑散期での、ツアー vs マイル vs LCC として価格比較をしましたが、
結果はLCCが最もお得!となりました。

私も昔は、
飛行機ってマイルを使って乗るもんだよね?と思っていた、ピュアピュアな陸マイラーでしたので、
ちゃんとLCCの計算をした時にはびっくりしたものです。

さて、次回その3では、混雑期の比較をします。

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Have a nice trip !!

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