台北の旅はマイルとLCCのどちらがお得?その3

身近な台北への旅、その3です。

その2に続いてお値段の話、今回は混雑期です。

変わらず、2泊3日の週末グランジェット、出発地は関東です。
ぷらっと行く感じですから、今から数週間後〜1ヶ月後前後の日程にします。

混雑期
台北へ 2016年12月30日(大晦日の1日前) – 2017年1月1日(祝) の2泊3日の旅。

マイル vs LCCがテーマですが、
今回も、まず最初に、わかりやすい比較対象としてツアー料金を最初に見ます。
そして、同様にツアーが有利なファミリー(大人2名+子人1名)での料金として比較して、
それでもどれだけお得かをはっきりさせましょう!

格安ツアー最大手HISで、上記のファミリー旅行総額として調べた結果です。

・最安値が昼便だったのでこちらを採用。
バニラエア
往路 成田 9:00 → 桃園 12:15
復路 桃園 13:05 → 成田 17:10
料金: 約307,000円と想定

#予約ステータスが問い合わせ、となっており、キャンセル待ちの状態です。

今回も、ホテルはどちらも最安値の「エコノミークラスホテル」を選択しています。
(その1で書いた、北投温泉の設定がなかった・・・ので。)
エコノミークラスのホテルリストを見ると、ざっとどれも台北市内の三つ星(★★★)クラス。まあ及第点と言ったところも変わらず。

いや、しかし、混雑期は高いですなあ。

さて、マイル特典航空券と、LCCの活用で、これがおいくらになるでしょうか?

この場合は、航空券とホテルを別に手配しますので、
最初にマイルとLCCの航空券について、
次はどちらも共通するホテルについて書いていきます。

まず、マイルでの特典航空券から。

マイレージでメジャーな、JAL&ANA、UA(デルタ)をチェックします。

■JALの場合
残念ながらこの日は全便空席待ち。仕方ないのでその2と合わせて同じ時刻で空席待ちしたとしての価格です。

往路 成田 18:00 → 桃園 21:15
復路 桃園 10:00 → 成田 14:00

マイル料金: 60,000マイル + 13,440円

参考に、もし一般にチケットを買ったとしたら、275,320円です。

60,000マイル = 261,880円 ですので、1マイル=約4.4円換算となります。

#ANAはJALとほぼ同じですので、今回の比較では割愛します。

■UA(デルタ)
同様に直行便はすでに席は無し。
経由便ならまだ空席があったので、台北に経由便は選択しませんが、参考に紹介します。

往路 成田 18:50 → 上海 21:30 ANA
上海 12:05 → 桃園 14:00 エアチャイナ
復路 桃園 16:30 → 上海 18:20 エバー航空
上海 10:15 → 成田 14:00 ANA

マイル料金: 90,000マイル + 18,850円

#上海にトランジットできちゃう!という方もいるかもなのでご紹介まで。

混雑期は、よっぽど前から予約しないとマイルでは空席が取れない恐れがありますね。

次に、LCCの航空券のお値段です。

最初の調べ方としては、一般航空会社のほぼ全てと、LCCの一部の格安チケットが一括して検索できるexpediaを使います。

今回はツアーが昼便でしたので(キャンセル待ちではありますが)、expediaも昼便のみの最安値の航空券を探していきます。

キャセイパシフィック
往路 成田 15:15 → 桃園 18:35
復路 桃園 12:50 → 成田 17:00
料金: 194,650円

という結果になりました!

次に、expediaでは検索できないLCCの便について、各社のサイトで調べていきます。
台北だと、ピーチ航空とタイガーエアです。

ピーチ航空
往路 羽田 5:50 → 桃園 08:50
復路 桃園 20:45 → 羽田 00:45
料金: 176,400円

しかし、タイガーエアは、その2では空席があった往路の良い時間が満席。

であれば、ここはLCCらしく、片道予約の技を使い、往路はピーチ、復路はタイガーで組みます。

ピーチ&タイガーエア
往路 羽田 5:50 → 桃園 8:50 ピーチ航空
復路 桃園 13:30 → 成田 17:30 タイガーエア
料金: 109,860円+19471円(5599TWD) = 129,331円

という結果になりました。
出発が少々早いですが、この価格差なら我慢しましょう。

往路と復路の航空会社を変えてそれぞれに予約をすると、お得な組み合わせができるのです!

続いて、ホテルです。
その2と同様にツアーと同じ条件として、台北市内で見ていきます。

ここでも、混雑期はなかなかにハード。
あんなに沢山あった三つ星(★★★)のホテルでしたが、予約可能な空き部屋があるのが10件を下回っています。
その中でも良さげなところを選択。
ファミリー2泊で42,905円。まあ、こんなもんでしょう。

さて、これで情報が出揃いました。

今回は、バランス型のみで比較します。
優雅に旅するグランジェッターな旅として昼便にこだわるパターンです。

■昼便バランス型のツアー、マイル、LCCの比較
 ツアー:307,000円
 マイル:60,000マイル + 64,345円
 LCC :180,236円

まず、ツアー vs LCCは、2倍弱の差をつけてLCCが圧勝です。
しかも、LCCは予約が取れる席で出してますが、ツアーはキャンセル待ちという状況でもこの差が出ました。

続いて、マイル vs LCCです。

マイルは、1マイルを何円で換算するかで計算結果が大きく代わります。
先に書いたように、全く同じ航空券を買った場合の値段と比較すると1マイル=4.4円になるのですが、
LCCとの比較の場合は、「マイルにせずに現金相当として受け取った場合のレート」で比較するべきですので、1マイル=1.5円で計算します。
結果、60,000マイル + 64,345円 = 154,345円となりました。

マイルは空席待ちというハンディキャップを負ってますが、
価格比較でいうと、マイル vs LCCは、マイルの方がお得という結果になりました!

なお、マイルとLCCの計算の詳細です。
今回のツアーには、鼎泰豊コースは付いていないので、空港-市内往復のみ含めた費用として計算します。

マイル特典航空券の場合
・JALマイル特典航空券 60,000マイル + 13,440円
・三つ星ホテル   42,905円
・桃園-市内 往復  8,000円
ーーー
合計       60,000マイル + 64,345円

LCCの場合
・ピーチ&タイガーエア 129,331円
・三つ星ホテル   42,905円
・桃園-市内 往復  8,000円
ーーー
合計       180,236円

さて、いかがでしたでしょうか?

混雑期での、ツアー vs マイル vs LCC として価格比較をしましたが、
閑散期とは異なり、結果はマイルが最もお得!となりました。

その2、その3を通じてわかるのは、
・予約が取りやすい時=航空券のチケットが安い状態では、LCCがお得になる。
・予約が取りづらい時=航空券のチケットが高い状態では、マイルがお得になる。
という原則があります。

いつでも気が向いたら海外に行け、国境を感じない生活を実現するには、
閑散期と混雑期のどちらでも、気が向いた時に海外に何度も海外に行けるように、
マイル特典航空券とLCCとの両方を使いこなすべきですね。

そして、そのためには、
マイルと、ポイントやキャッシュバックの双方を実行しておく必要があるのです。

以上、長くなりましたが、3部構成の台北への旅 マイル vs LCCでした。

関連情報:楽に国境を意識しない生活へ、無料旅行の方法
年間30万ANAマイル稼ぐ方法は時給千円、16万マイルなら時給1万円に

Have a nice trip !!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする